こんにちは♪リフォームデポ秋田店です。
リフォームデポでは、薪ストーブ、ペレットストーブの取り扱いをはじめました。どちらも木を燃やして炎の熱で暖をとる仕組みですが、いったいどこが違うのでしょうか?
今回は、薪ストーブとペレットストーブのそれぞれの良さや違いについてご紹介します。
- 排気に伴う設置工事の違い
薪ストーブは電気を使用せず、煙突のドラフト効果を利用して排気を外へ放出します。そのため、4メートル以上の煙突の取り付けを必要とし、屋根工事や煙突部材の購入費など、大掛かりな工事と多額の費用がかかります。
着火消火と燃料供給は自分で行いますが、趣があり、薪ストーブの楽しみでもあります。また、排気は白煙が出てしまうので、郊外での使用に向いています。
ペレットストーブは設置箇所を選ばず、自動で着火消火と燃料補給ができます。電気でファンを回すことで燃焼後の排気を屋外へ排出し、排気も無色透明です。
そのためご近所の配慮の面でも心配が少なく住宅地でも使用できます。取り付け工事に必要なのは、壁に穴をあけて排気管を外へ出すことのみ。薪ストーブと比較すると、掛かりな工事にはなりません。
- 燃料の調達方法と費用の違い
燃焼に使用する薪の一日の使用量は、4〜5束でおよそ2000円〜2500円かかります。しかし、自分で薪を調達できる場合は0円です。自分で調達する以外は、主に林業家や森林組合の方から購入します。
ペレットは、一日10キロ使用でおよそ500円。主に取り扱いのあるホームセンターで購入することができます。
ただメリットデメリットのみではどちらが優れているかの判断は難しいもの。リフォームデポ秋田店で実物をご覧きながらスタッフの説明も受けることができるためご興味のある方はぜひお越しください!