こんにちは♪リフォームデポ秋田店です。
リフォームには「自分の好きなように家をカスタマイズできる」というイメージもありますが、一戸建て場合でも構造や建築基準法などによって難しくなってしまう場合もあります…
そこで本日はリフォームでより過ごしやすい環境を手にいれるために、戸建て住宅のリフォームで出来ないことという予備知識についてお話したいと思います。
戸建て住宅のリフォームで難しいのが「構造」に関わるリフォーム。例えば、耐力壁はとることができませんし、建物を支える柱を抜くこともできません。また在来木造住宅、鉄筋コンクリート、プレハブ工法など構造の種類によって壁や柱の移動、配管や配線の埋め込みが難しくなってしまうケースもあります。
特にポイントは配管の移設。室内側では水回りの位置を替えることができても、浄化槽や下水へ続く配管の勾配がとれないと水回りの移動が難しくなってしまう場合もあります。
また増築リフォームを検討中の方が知っておきたいのは増築面積。10㎡以上になると建築確認が必要になるという点も押さえておきたいポイントの一つですね。
とはいえ、構造や面積についてはリフォーム会社でも調査をしなければわからない部分。そのため一般の方はある程度構造について理解した上で「可能であれば◯◯したい」という要望をもとにリフォーム会社へ相談するのが一番です。
リフォームデポ秋田店では理想通りが難しい場合でも「こうしたら理想に近づく(もっと良くなる)」という観点の代替案を大切にしながらリフォームを進められるよう心がけています。