こんにちは♪リフォームデポ秋田店です。
お住まいがマンションである場合、リフォームしたいと思ってもできる箇所と、できない箇所がどうしても出てきてします。今回は、マンションのリフォームで可能なことについてご紹介します。
マンションは、コンクリートでつくられた構造体にあたる共有部分と、各部屋を構成する床・壁・天井の専有部分に分けられます。共有部分に該当する箇所は勝手にリフォームすることができませんが、専有部分に関しては、リフォーム可能な箇所もあります。
まずは専有部分で代表的なのがキッチンやトイレ、浴室といった水廻り。給排水の位置によって移設可能な場所かどうかは現地調査が必要ですが、基本的に設備機器の交換や移設が可能です。
換気扇については器具の交換は可能。コンロをIHコンロへ切り替える場合は、200Vの電気が必要になるので、マンションの管理組合に確認をとる必要があります。
エアコンの増設は、マルチエアコンであれば対応可能です。また、床暖房やコンセントの増設など、電気工事は各住戸の電気容量に注意しましょう。
さらに床・壁・天井の張替え、塗装や襖・家具は取替ができます。間取りの変更も配管の問題さえクリアすれば変更可能。床のフローリング工事は管理組合の確認が必要なので、注意しましょう。
マンションでも管理組合の確認をとれば、比較的自由度の高いリフォームが可能です。マンションにお住まいの方でリフォームを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。